美容師として開業するための道のりを説明します。
美容師のトラブルで一番多いのが店内での人間関係です。特に美容師が多い美容院に入店すれば、必ずと言って良いほど一度は経験することになります。新人時代はシャンプーさえなかなかやらせて貰えませんし、技術を磨いて指名客がつけば嫌がらせをされる可能性もあります。美容師というと昔は女性が多かったのですが、カリスマ美容師と呼ばれる多くが男性のように男性の美容師も多くなっているので、男性間での人間関係も重要となります。
美容師はカラー剤やパーマ液、シャンプーなど日々薬品にさらされています。いくら手を保護していても積み重ねによってどうしても手荒れが起きてしまいます。特に毎日シャンプーをするのでシャンプー剤とお湯とでひどい炎症を起こす場合もあるのです。最悪の場合、手が動かせないほど腫れて痛くなったり、皮がむけたりすることがあります。また、腱鞘炎になることも多いので注意しなければなりません。
お客様のイメージ通りになるようにカットやパーマ、カラーを行うのが美容師の仕事ですが、美容師も人間なので失敗をすることもあります。また、雑誌などを見て「この通りにして下さい」と言われても顔の形や頭の形など違うため、どうしても全く同じにはならないのです。しかし、お客様の中にはそういったことでクレームをつけることがあるので覚悟しておかなければなりません。上手くフォローできるようになれば一人前と言えます。
![]()